リニア談合で大手4社起訴へ…社長を任意聴取
リニア談合で大手4社起訴へ…社長を任意聴取
#探偵の独り言
このような談合事件はよくきくのだが、
何故、証券取引所はそれら企業に対して上場廃止などの処置を
取らないのか??
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リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、東京地検特捜部は、大手ゼネコン4社について、公正取引委員会から告発を受けた上で、独占禁止法違反(不当な取引制限)で23日に起訴する方針を固めた。
特捜部は既に各社の社長から任意で事情を聞いており、不正な受注調整に対する各社の認識や業務との関連性について説明を求めたとみられる。
特捜部によると、「大成建設」「鹿島建設」「大林組」「清水建設」(いずれも東京)の4社の担当者らは2014~15年頃、リニアの品川駅と名古屋駅の新設工事で、事前に決めた受注予定業者が受注できるよう談合した疑いがある。
特捜部は今月2日、大成の元常務執行役員で同社顧問・大川孝(67)と鹿島の土木営業本部専任部長・大沢一郎(60)の両容疑者を独禁法違反容疑で逮捕した。特捜部は、大川、大沢両容疑者を勾留期限の23日に独禁法違反で起訴するほか、大林組の元副社長(67)と清水の元専務執行役員(68)についても在宅起訴を検討している。