福岡地検小倉支部　刑の上限超える求刑　６人を処分

♯探偵♯の独り言

上限を超える求刑はよくある事ではないのか？これで処分されるのであれば、せんせんきょうきょうとしている裁判官は沢山いるのでは？この問題も一般行政機関であれば記者会見や謝罪会見などがあるのだが、裁判所は行わないのか？

福岡県迷惑行為防止条例違反に問われた男性（６０）に刑の上限を超える求刑をしたとして、法務省は８日、福岡地検小倉支部で捜査担当だった６０代の検察官と公判担当だった４０代の検察官をそれぞれ減給１００分の５（１カ月）、決裁官だった６０代の検察官を戒告の懲戒処分とした。別の検察官や事務官ら計３人については福岡地検が訓告処分とした。

　男性は北九州市内で女性の体を触ったとして起訴された。地検小倉支部は刑の上限が懲役１年だったにもかかわらず、１年６月を求刑。地裁小倉支部も誤りに気付かず２０１４年３月に懲役１年２月の判決を言い渡し、確定した。検事総長の非常上告を受けた最高裁が今月５日に確定判決を破棄し、懲役８月の判決を言い渡した。福岡地検の長谷透次席検事は「猛省し再発防止に努める」と語った。【吉住遊】

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