成年後見人の弁護士逮捕 名古屋地検、1800万円着服容疑
成年後見人の弁護士逮捕 名古屋地検、1800万円着服容疑
探偵♯の独り言
家庭裁判所が地検特捜部に告発していたと言うのが驚きである。弊社も弁護士の横領事件を追いかけているが、弁護士も信じられない時代に突入している・・
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成年後見人として管理していた男性の財産から約1830万円を着服したとして、名古屋地検特捜部は６日、愛知県弁護士会所属の弁護士、金子直樹容疑者（59）＝同県豊橋市＝を業務上横領容疑で逮捕した。同日、同容疑者の自宅や事務所など関係先を家宅捜索した。特捜部は着服金の使途などを調べる。
金子容疑者は渡辺直樹の名前で弁護士登録している。
逮捕容疑は2013年12月～15年７月、成年後見人として管理していた愛知県内に住む70代の男性名義の預金口座などから、11回にわたって計約1830万円を払い戻し、着服した疑い。特捜部は認否を明らかにしていない。
金子容疑者は１回に400万円を払い戻したこともあり、私的流用する目的だったという。着服金の一部を弁済しているとみられる。
特捜部などによると、金子容疑者は13年７月、家庭裁判所から男性の成年後見人に選任され、男性の金融機関の口座など財産を管理していた。15年12月に解任され、家裁が金子容疑者を特捜部に告発していた。
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