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日産の三菱自支援 疑惑残した再生あり得ぬ

日産の三菱自支援 疑惑残した再生あり得ぬ

♯探偵♯の独り言

この度の日産(ゴーン)の対応は素晴らしいと思う!この対応の速さと決断、更に戦略は彼にしかできない技だ!

<a href="http://www.eco-workresearch.com/">探偵 興信所 名古屋</a>

燃費データ不正問題に揺れる三菱自動車日産自動車の傘下に入り、経営再建を目指すことになった。

 三菱自は軽自動車の生産・販売を停止するなど、会社の存続自体が危ぶまれていた。日産の支援で生き残りを図る窮余の判断なのだろう。

 ただし、経営再建の前提は偽装の全容解明と公表、顧客への補償などである。三菱自は「調査中」を繰り返し、実態究明からはほど遠い。いまだ明確な説明を受けていない購入者の不安をどう考えているのか。

 三菱自は、2度にわたるリコール隠しで厳しい社会的な批判を浴び、再生を誓ったが、その間も社内で偽装が行われていた。この企業体質を抜本的に改革し、顧客の信頼を取り戻さなければ、再生への道など開きようがない。

 日産と三菱自の資本・業務提携により、日産は34%を出資して筆頭株主となる。「三菱」ブランドは維持するという。両社はこれまでも軽自動車で提携しており、今後は、アジアなど海外市場の開拓でも連携を図る。

 だが、三菱自に対する不信感が収まるどころか拡大している点を日産側も深刻に受け止めるべきである。

 国土交通省への報告では、偽装が判明した軽4車種に加え、スポーツ用多目的車など9車種でも不正の疑いがあったという。定められた方法で試験すると排ガス性能が低下する車両もあり、早急な対策が急務である。

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